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Analyze-Firstルーティング

更新 2026-08-10 5分で読めます GitHub で編集 ↗

Analyze-Firstルーティング

v3から/moaiのデフォルトルーティングはAnalyze-Firstです。英語キーワードを合わせて見るのではなく、リクエストの意味を分類します。したがってどの言語でリクエストしても同じ品質でルーティングされます — 韓国語で「ログインバグ直して」と言っても、英語で「fix the login bug」と言っても、意図分析を経て同じワークフローに到達します。

このページはAnalyze-Firstがリクエストを受けて実行に移す5ステップを追います。

5ステップパイプライン

すべてのリクエスト — /moaiサブコマンドでも自然言語でも、どの入力言語でも — は1つの順序パイプラインを流れます。各ステップは前のステップの結果を入力として受け取ります。

flowchart TD
    A["① 意図分析
言語と無関係に意図分類"] --> B["② コンテキスト十分性確認
不十分ならSocraticインタビュー"] B --> C["③ 実行計画構成
スキル/エージェント/ワークフローチェーン"] C --> D["④ 承認ゲート
実行着手承認などヒューマンゲート"] D --> E["⑤ 実行 → 検証 → 反復
受容基準満足まで"]

① 意図分析

リクエストの意図を言語と無関係に分類します。入力言語が韓国語でも英語でも日本語でも関係なく、技術シグナルは③ステップの文脈としてのみ使われ、ルーティングの分岐道には立てません。「これ直して」と「fix this」は同じ意図(修正)として分類されます。

② コンテキスト十分性確認

意図が分類された後、リクエストを実行する文脈が十分か検査します。不十分ならRule 5 Context-First DiscoveryのSocraticインタビューをAskUserQuestionで回して明確化質問を投げます。十分なら次のステップに進みます。

③ 実行計画構成

文脈が整ったら実行計画を練ります。どのスキルをロードし、どのエージェントをどの順序でspawnするかを決めます。この計画は自明でない作業に限り実行前にユーザーに提示されます(Approach-First)。ここでPhase 4オーケストレーションモードも共に選び、並列ファンアウトが必要か順次サブエージェントが適切かを決定します。

④ 承認ゲート

計画が決まるとパイプラインの名前付きゲートを順序通り通過します。特に実行着手承認(plan → run ヒューマンゲート)は自律バイパス対象ではありません — 計画産出物がaudit-ready状態でも、runフェーズ进入直前には必ずユーザーの明示的承認をAskUserQuestionで受けます。自律性軸(半自律 vs 自律)は承認が通過した後何が起きるかを選ぶだけで、ゲート自体をスキップしません。

⑤ 実行 → 検証 → 反復

承認が得られたら計画を回します。受容基準に合わせて検証し、必要なら反復します。目標が武装した状態(/moai goal)なら、目標評価器が終了判定を下します。

パイプラインゲート

デフォルトパイプラインは以下の4つのゲートを順序通り通過します。各ゲートは独立であり、FAILやINCONCLUSIVEが出るとチェーンが停止します。

ゲート担当役割
Plan-auditゲートplan-auditorSPEC計画産出物を別途監査。バイアス防止のため計画する側と異なるエージェントが評価
実行着手承認人間(ヒューマンゲート)パイプライン进入ごとに正確に1回、スコアと無関係に常に承認
Phase 4モード選択オーケストレータ実行着手承認後自律選択、progress.mdに記録
Sync-auditゲートsync-auditor同期結果を4次元(機能・安全性・匠の心・一貫性)で評価
情報
実行着手承認はスコアと無関係です。 Plan-auditがPASS-eligible(0.90以上)だとしても、runフェーズ进入前のユーザー承認をスキップしません。Phase 0.5 SKIPと実行着手承認は異なる決定です — 前者はplan-auditor再実行の可否(自動化可能)、後者はユーザーがrunに入るか(ユーザー決定必須)です。

自然言語入力がワークフローに

サブコマンドなしで自然言語だけを入れると、①意図分析が自動的に適切なワークフローを選びます。

  • 修正意図 → fix系ワークフロー
  • 新規機能意図 → plan → run → syncパイプライン
  • 探索意図 → 読み取り専用サブエージェントファンアウト

例えば/moai "ログインバグ直して"とだけ入れても、意図分析が「修正」と分類してfix系に接続します。/moai "ソーシャルログイン追加したい"は「新規機能」と分類されて3フェーズパイプラインに到達します。/moai statusのような1単語の意図もそれに合ったルートに行きます。

Analyze-Firstがユーザーに与えるもの

  • 言語の不便さなし — 英語キーワードを暗記する必要がありません。母語でリクエストしても同じルーティング品質。
  • 透明なゲート — 実行前にどのスキル・エージェントが順番に呼ばれるかが提示されます。
  • 一貫した承認地点 — 自律モードでもrun进入前に1回はユーザーが止められます。

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