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moai web コンソール

ローカル運用コンソールを起動する moai web コマンド — フラグ、ルート、ポート回収の動作。

更新 2026-08-15 3分で読めます GitHub で編集 ↗

moai web はローカル運用画面である MoAI Web Console を起動します。プロジェクトの SPEC カタログとカンバンチェーン、セッション・ゴール・検証の状態をブラウザで確認でき、同じ画面からプロファイル設定とプロジェクト設定を編集できます。

画面構成と各領域が何を読むかは MoAI Web Console で扱います。このページはコマンド自体 — フラグ、ルート、ポート処理 — を整理します。

概要

bash
moai web [OPTIONS]

コンソールはループバック(127.0.0.1)にのみバインドされます。外部データベース、認証、ネットワーク公開は一切ありません。

フラグ

フラグ既定値説明
--port <N>3041127.0.0.1 にバインドする TCP ポート
--no-openfalseブラウザを自動的に開かない
--no-reusefalse古い moai インスタンスからポートを回収せず、ポート衝突時に失敗する

bash
moai web                 # 127.0.0.1:3041 にバインドしてブラウザを開く
moai web --port 9000     # 別のポートにバインドする
moai web --no-open       # ブラウザを開かずに起動する
moai web --no-reuse      # ポートが使用中なら回収せずに失敗する

ポート回収の動作

対象ポートを既に古い moai インスタンスが占有している場合、既定ではそのインスタンスを終了して再バインドします。moai 以外の外部プロセスは決して終了せず、その場合はエラーを出して --port で別のポートを使うよう案内します。--no-reuse を付けると、古い moai インスタンスも回収せずそのまま失敗します。

ブラウザを開くのに失敗してもサーバーは起動したままです。ターミナルに表示されたアドレスを手動で開いてください。

ルート

コンソールが開くパスは次のとおりです。4 つの画面は読み取り専用なので、GET 以外のメソッドを 405 で拒否します。

パスメソッド役割
/GET概要 — 統計タイル、カンバンチェーン、進行中 SPEC、注意リスト、セッション
/kanbanGETチェーンセッションボード + SPEC パイプライン
/specsGETSPEC カタログ。?q= で検索、?status= でフィルタ、?id= で詳細
/monitorGETセッション・ゴール・検証・エピック
/settingsGET設定 9 タブ。?tab= でタブ、?profile= で編集対象プロファイルを指定
/eventsGETSSE ストリーム — 更新信号のみを流す
/savePOST設定の保存
/profile/create · /profile/rename · /profile/deletePOSTプロファイルのライフサイクル
/glm-key/revealPOST保存された GLM API キーの表示
/__shutdown__POSTサーバーの終了

/events は接続を開いたままにするストリームです。curl で直接開くと応答が終わらないため、タイムアウトで切れるのが正しい動作です。

終了

ターミナルで Ctrl+C を押すか、レール下部の終了ボタンを押します。どちらの場合も進行中のリクエストを片付けてから安全に終了します。

プロファイル記録の範囲

コンソールでプロファイルを切り替えると、その選択が ~/.moai/claude-profiles/launch.yaml に現在のプロジェクトの記録として残ります。同じプロジェクトで -p なしに moai cc を実行するとこの値が使われます。

コンソールが読む値も書く値もすべて現在のプロジェクトを基準にするため、画面に見えるプロファイルと実際に記録されるプロファイルは常に一致します。ただし moai cc -p X で開始したセッション内でコンソールを開くと、CLAUDE_CONFIG_DIR が既に決まっているため、記録とは無関係に X をそのまま表示します。

選択順序と制約は プロファイル管理 で詳しく扱います。


関連: MoAI Web Console · プロファイル管理 · CLI 概要